2010-11-22 第176回国会 参議院 予算委員会 第8号
一つは基礎研究推進事業といいまして、これは国民の健康に関する保持増進にかかわる医薬品であるとか医療機器の開発につながる基礎研究を応援する、そしてそれが実用化までつながっていくと、こういうことを応援する事業があります。これ、具体的には研究資金を配分すると。あるいは、希少疾病用医薬品開発振興事業といいまして、これは数が少ない疾患の医薬品です。
一つは基礎研究推進事業といいまして、これは国民の健康に関する保持増進にかかわる医薬品であるとか医療機器の開発につながる基礎研究を応援する、そしてそれが実用化までつながっていくと、こういうことを応援する事業があります。これ、具体的には研究資金を配分すると。あるいは、希少疾病用医薬品開発振興事業といいまして、これは数が少ない疾患の医薬品です。
本来、独立行政法人に対してこうした機能を果たすことが期待されていることは本来の目的だったんですが、実際御指摘いただいた独立行政法人、医薬基盤研究所のファンディング二事業についての事業仕分の評価においては、今御指摘いただいた基礎研究推進事業については、厚労省からの出向者がファンディング対象の評価者の選定に関与をしておりまして、法人の独立性が疑われるおそれがあること。
具体的には、例えば国民生活の安定、福祉の向上を推進する観点から、厚生・労働行政の一体的な実施、社会資本整備と交通政策との融合化による一体的、効率的な施策の推進、基礎研究推進事業の重複排除等による整理合理化等の例に代表されるように、種々の面で行政機能の向上、効率化が進められました。
我々の方といたしましても、いわゆる厚生科学研究によります研究費助成でありますとか、あるいは医薬品機構の基礎研究推進事業、この中で研究費助成を行って、いろいろ有効性、安全性についてやっているところでございますが、ここは念には念を入れてひとつしっかりとやっていきたい。そして、皆さん方に御心配をかけないような形にひとつワクチンをしていかなければならない決意を新たにしているところでございます。
○篠崎政府参考人 先生今御指摘の経鼻ワクチンのことでございますが、ウイルスの感染部位である鼻やあるいは気道の粘膜に強い免疫を与えるというふうに期待をされておりまして、現在、厚生科学研究費補助事業ですとか、あるいは医薬品機構におきます基礎研究推進事業において、研究を行っているところであります。
なお、このプリオン病につきましては、文部科学省といたしましても、戦略的基礎研究推進事業とかあるいは科学研究費補助金というものなどによりまして、こうしたことの研究によって科学的な知見をもう少し積み重ねていくことがまずは重要ではないかというふうに考えているところでございます。
ですから、この十三年度予算の中を特殊法人などへの予算措置として見てまいりますと、例えば中央省庁等改革を一つのいいチャンスととらえまして、科学技術研究開発分野での累次の基礎研究推進事業などの整理合理化を進めるといった改善が進められていることもまた事実です。
第九は、新たな研究開発システムの構築として、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業等の競争的資金を大幅に拡充することとして約八百八十四億円を計上するとともに、研究評価の充実など研究開発活動の透明性の向上を図ることといたしております。
第九は、新たな研究開発システムの構築として、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業等の競争的資金を大幅に拡充することとして約八百八十四億円を計上するとともに、研究評価の充実など研究開発活動の透明性の向上を図ることといたしております。
○国務大臣(宮澤喜一君) 省庁再編のメリットが平成十三年度予算編成においてどのように発揮されたかということでございますが、例えば文部科学省において、文部省と科学技術庁のそれぞれに従来計上されておりました類似の基礎研究推進事業などの整理合理化、厚生労働省において、ファミリー・サポート・センター事業を総合的に展開し、厚生省の子育て支援と労働省の雇用労働者の育児支援の統合を進め、地域の育児機能を抜本的に強化
一方では、基礎研究推進事業として、それから産官学の連携による出融資事業として研究支援をすると同時に、厚生省の本来の分野においても、ヒトゲノムの機能解析と創薬研究の推進を図るということで努力をしておるところでございますけれども、率直に言いますと、まだまだ改善の余地はあるなというふうに思っております。
これまで、厚生省におきましては、保健医療分野におきます基礎研究推進事業というのがございますが、この事業の充実によりまして国内の基礎研究を支援する一方、官民共同研究などの開発研究の推進に努めるとともに、そのほか出融資制度でございますとか税制における優遇措置など、民間企業に対する支援策を講じてきているところでございます。
柔軟な研究開発システムの構築を目指して、国立試験研究機関の独立行政法人化を踏まえた施策などに三百八十七億一千四百万円を計上したほか、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業等の競争的資金の拡充等によって基礎研究を推進することとしております。
柔軟な研究開発システムの構築を目指して、国立試験研究機関の独立行政法人化を踏まえた施策などに三百八十七億一千四百万円を計上したほか、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業等の競争的資金の拡充等によって基礎研究を推進することとしております。
それから、御指摘の第二点目にかかわるところでございますけれども、いわゆる研究費の中にいろいろ人件費等を自由に使える予算ということで、例えば科学技術振興事業団で行っております戦略的基礎研究推進事業でございますけれども、これは新しい技術あるいは新産業創出を目指して行っておりまして、平成七年度に発足いたしました。これは、研究代表者がみずからの研究構想を実現するために必要な研究チームを編成いたします。
さらに、科学技術創造立国を目指す上で必要不可欠である知的資産の形成を図るため、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業などの競争的資金の拡充を中心として、基礎研究の強力な推進を図ってまいります。 加えて、研究開発の基盤整備の観点から、研究情報等のデータベースの整備など研究開発に関する情報化の促進、大型放射光施設の整備及び共用の促進などを図ってまいります。
また、サイエンス・チャンネルの試験的放送を初めとする科学技術に関する国民の理解の増進に四十一億五千九百万円を計上するとともに、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業等の競争的資金の拡充による基礎研究の推進のため七百四十億四百万円を計上いたしました。 このほか、研究開発基盤の整備充実のため、研究開発に関する情報化の促進、大型放射光施設の整備等を推進することとしております。
○中西政府委員 インフルエンザワクチンの関連研究につきましては、厚生科学研究費補助金あるいは保健医療分野における基礎研究推進事業におきまして、ワクチン等による予防治療に関する研究、インフルエンザワクチンの効果に関する研究であるとか、あるいは開発、製造、品質管理に関する研究、あるいは製造株の開発、全臨床試験、抗原量測定に関する研究等々を、それぞれ専門の研究者に補助いたしまして研究を推進してきているところでございます
さらに、科学技術創造立国を目指す上で必要不可欠である知的資産の形成を図るため、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業などの競争的資金の拡充を中心として、基礎研究の強力な推進を図ってまいります。 加えて、研究開発の基盤整備の観点から、研究情報等のデータベースの整備など研究開発に関する情報化の促進、大型放射光施設の整備及び共用の促進などを図ってまいります。
また、サイエンス・チャンネルの試験的放送を初めとする科学技術に関する国民の理解の増進に四十一億五千九百万円を計上するとともに、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業等の競争的資金の拡充による基礎研究の推進のため七百四十億四百万円を計上いたしました。 このほか、研究開発基盤の整備、充実のため、研究開発に関する情報化の促進、大型放射光施設の整備等を推進することとしております。
また、科学技術振興事業団におきます戦略的基礎研究推進事業という制度がございます。これを使いまして、やはり十一年度につきましては約十五億円、これでやらせていただきたいと思っております。さらに、理化学研究所におきましても内分泌攪乱物質を分解する微生物の探索等についての研究をやることにしておりまして、十一年度は科技庁では大体約二十億円を予定しているところでございます。
このようなもとで、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業の充実等により基礎研究を強力に推進してまいる所存であります。また、御説のような基盤的あるいは経常的な研究については、その重要性はしかと認識させていただいておりまして、当庁といたしましても、科学技術振興費の活用等工夫を凝らしまして、その研究費の確保に引き続き努力をさせていただきます。
それからさらには、この点はいろいろ御議論あろうかと思いますけれども、最近では、いわゆる競争的資金あるいは重点的資金ということで、戦略的基礎研究推進事業でありますとか、あるいは創造科学技術推進事業でありますとか、そういうようなことで各研究機関の研究費というのを確保していくということを行っておりまして、それらをあわせまして我が国におきます科学技術の振興、そういうことに資してまいりたいというように考えております
このため、より柔軟な研究開発システムの構築を目指した諸施策を展開するとともに、科学技術振興調整費や戦略的基礎研究推進事業などの競争的資金を活用した基礎研究を強力に推進してまいります。 また、宇宙開発につきましては、昨今の一連の事故、ふぐあいを踏まえ、これらの背後に共通な問題が存在する可能性も念頭に置きながら、宇宙開発委員会に設置した基本問題懇談会において鋭意検討を進めているところであります。
それから、戦略的基礎研究推進事業という科学技術振興事業団におきましての枠組みというものがございますが、その中に脳というものも一つのジャンルとして設けまして、そこでもちまして非常に多分野の研究者の発意というものをくみ上げていくというふうな手も打っていく。 そういう多様な手を脳科学推進につきまして打って、総合的に持っていきたいというふうに思っているわけでございます。